ソフト会社に明日はない? (http://goo.gl/JbRK) 。
記事にある数値を見る限り、このまま、IT市場が回復しない日本市場におけるソフトウェア開発、受託開発の厳しさがわかる。また、各社間で、業務提携や企業淘汰がすすんでくる可能性も考えられる。
更に、業績好調のインド勢も、低価格かつ良質のシステムを提供するとなると、このままでは日本のソフト会社の業績回復は見込めない。
印タタ・コンサルタンシー:1-3月期純利益は47%増の193億ルピー http://goo.gl/yw7z
印インフォシス、1-3月期純利益は予想通り-受注増が寄与 http://goo.gl/fRss
インドのウィプロ:1-3月の純利益21%増-需要拡大で http://goo.gl/5Qdg
クラウド化により、従来と同規模のシステムを同様の手法・人件費で開発したところで、売上、利益は従来以下になることは容易に想像できる。
更に、全人口の6割以上を30歳未満の若者が占めるベトナムへのオフショアの勢い。 http://goo.gl/aEKx
では、新規ソフト開発を継続していくためには、どうすれば良いか?
今後、HTML5により情報システム、サービス提供が大きく変わってくる。そのため、まずは、既存システムをHTML5へ対応、もしくは、移行をする技術を蓄積し、培った技術を元に、クラウド上のコンテンツを有効活用する新しいシステムを開発し、様々なデバイスへサービス提供することが重要だと考える。その時に、必ず自社のコアコンピタンシを打ち出す、例えば、セキュリティ分野であるとか、コンテンツ数、あるいは、既存システムからの容易な移行ツールなどなど、強みがある領域を確保することが、淘汰の波に呑まれず、存続できるひとつの方法だと思う。