昨年までは、途中でテレビ観戦をやめ、録画の早送りで観ることもあったF1。
しかし、今年は面白い!
いつ眠くなっても良いように、録画しながら観戦しているが、毎回最後まで観てしまう。
今年は、なんと言ってもブラウンGP,レッドブル、トヨタの活躍が、小職のF1観戦を盛り上げてくれている。更に、バトンの電撃的なカムバックは最高である。ホンダがF1を続けていたら・・・と、悔やまれるが、ゴルフ同様タラレバはご法度。
昨年末のホンダF1撤退を皮切りに、今年5月に富士スピードウェイもF1撤退との発表があった。そして、2010年シーズンから導入予定のコスト削減策に反対して、フェラーリをはじめとする各チームが、削減策がそのまま採用されるならば今期限りでF1を撤退するとのニュースもあった。
自動車業界の最先端技術の粋を結集したF1の醍醐味は、なんといってもその速さ・音、そしてレース中の給油作戦も含めたチーム戦術。こころの片隅では、地球環境を意識したり、莫大なコストが掛かるF1では、このご時世コスト削減策は理解できないでもないが、やはり今のF1の魅力に惹かれる。
F1は、スーパーコンピューターを使って設計されているが、時を同じくして、コンピュータ業界のF1ともいえる、スーパーコンピュータにおいて『 次世代スパコン 日立・NEC撤退 』との発表があった。
F1の撤退もスパコンの撤退も、厳しい経済環境の結果であるが、コンピュータ業界では、速さ(処理能力・スループット)の向上と低消費電力をともに追求した技術、製品がここ3年で当たり前のように使われてきている。スーパーコンピュータでも、マルチコアプロセッサがほとんど利用されているきているように、F1 も大きな転換期にあるのかもしれない。
環境保護アピールの一策として、ブレーキング時のエネルギーを蓄積して再利用する運動エネルギー回収システム(KERS) が、今年から導入されたが、例えば、速さと燃料の消費を加味し、よい結果を出したチームが優勝する、もしくは、二酸化炭素排出量に比例して予選や決勝のタイムも加算される、というのはどうだろうか。それでは、速さの醍醐味がなくなってしまう? 心配ご無用。0-100km/h(60マイル/時)加速が4秒未満の電気自動車 テスラモータース がシリコンバレーにある。
ダイムラーがテスラモータースの株を約10%購入し、戦略的パートナーシップの締結発表があった。
F1が電気自動車になる日がくるのかもしれないが、その時には、ホンダも再参戦し、F1で培われた環境技術を一般車へ利用してもらいたい。
最後に、大切なこと。 電気自動車になってもF1 サウンドだけは、残してください!
( by 天空雄のオヤヂ )